ソーシャルセキュリティ

まずはこれを読んで下さい。

ソーシャルセキュリティはアメリカの国営の年金みたいな保険です。

現在の労働者からの税金で賄われて運用されています。

サラリーマンは収入の6.2%を源泉徴収され、雇用者も6.2%納めます。

自営業の場合、全額の12.4%負担することになります。

課税対象の上限は$117,000。つまり、一年で一人当たり$14,500まで入ります。

（上限はインフレなどで変動できます。）

全額受給するためには、Creditが40必要です。

収入$1,200に対して1 Credit発生し、一年で4 Creditまで稼げます。

メインのプログラムはOld Age and Survivors Insurance (OASI)、年金みたいなものです。

私の場合、67歳からもらえて、70歳まで待てば受給額を受給額を増やせます。

他にも、Disability Insurance (DI)や家族のためにsurvivors benefitがあります。

Disability Insuranceは怪我などで働けなくなった時にもらえるもので、

Survivors benefitは死んだ場合に支払われます。

詳細は、ホームページで確認できます。

数年前までは、誕生月にニュースレターを送ってきたのですが、今は予算の都合かウェブサイトのみです。

予算と言えば、このまま法律を変えない場合、2033年までしか現状維持できないそうです。